今の想い

火曜にホンダの面接が終わって、現在、もう正真正銘就活が終わった状態で、色々振り返って見ると。。。
振り返れば振り返るほど、心から自分にお疲れ様、って言ってあげたい。もういいんだよ、お疲れさまぁ、と。
いつも周りが自分をどう評価しようと、自分で自分を心底誉めるなんてそうそうできたことがなかった。「うん、ありがとう!」なんて言ってても、実は心の中では自分自身に納得出来てないことなんてざらにあった。
でも今回はおそらく人生で二回目の心からの、おまい良く頑張ったな、だと確信出来る。
俺はホンダを通した就活で確実に変われたと思う。そりゃ就活の中で色々な要素があったけど、とにもかくにも就活で俺は変われた。
周りから見たら何も変わってないかもしれないけど、俺に自分で欲しかったものが身に付けることが出来たし、これから身に付けていかないといけない課題も見つかった。
だからもうホンダの選考結果とか、どうでもいい、っていったら変だけど、どんな結果でもそれは心底受け止められると思う。就活ってのは、最後の最後は結局マッチングだと思うから。そのマッチングさえも、演技でどうにかしてマッチしてなくても入るべき、という考え方もあるけど、それはちょっと違うと感じる。面接で(こっちが何の演技もなしに全力で熱意をぶつけて)マッチングを見て、その上でやっぱりそいつはわが社に必要だと思われたら、そいつは確実にその会社にあってるんだと思う。逆に、わが社には向いていない、と思われたら、やっぱりその人の想いとは裏腹に向いてない、ってのが現実なんだと思う。
向いてない会社に入ってやってけるかっていうと、今までの人生の中で経験してきた「集団」の空気考えれば、微妙だと思う。というか、きっと不幸になるだろう。
会社に呼ばれるっていうことは、そいつが会社にとって必要だし、こいつならやっていける、とベテラン社員から思われるから呼ばれるんだと考える。
自分がマックスで頑張ってないと、これがどうだか評価出来なくて、結局自分の実力不足なのか、それともマッチングなのか分からなくて、心底納得行く結果は得られないかもしれない。
でも俺の就活は心底納得いくもんだと思える。やれることはやったし、誰に自分の就活話をしてもちゃんと納得してもらえるし、共感してもらえるし、頑張ったな、と言ってもらえる。独り善がりな思い込みでないことは確かだと思う。
今なら昔言えなかった、自分が好き、ってのを言える。くさいけどw
本当にホンダから内定をもらいたい理由があるとすれば、結構みんなに報告できるから、ってのが大きい。俺の人生初並に、色んな人から心配されたり応援されたりしてて、その人たちのために恩返し的意味合いでホンダには受かっておきたい。
そしてホンダに受かったら当初の予定通りホンダに行くし、受かってなかったら三菱行きます。
俺のこと好きだ、って言ってくれる会社に行く、それが俺が幸せになる道だと思う。