俺が

2浪したときですか?(キイテナイw
う〜ん、、まぁ目覚めたよね。自分の甘さ、というか、自分がどれだけ親に依存しまくっていたのかっていうのが。精神的に。あと自分の考えの浅はかさとか、、まぁ結局それってのも親に甘えっきりだったからなんだと思うけど。
なんだかんだで2浪目のときも、夏休みだらけたりしてしまったんだけど。。今思い返せば相当だらけてたなwまぁ結果第一志望には受からず、すべりどめの大学に入って。当初は第一志望だけしか受けないとか思ってたんだから、念のため、と思って受けといて良かったw(親は国立しか行かせられないとか言ってたけど、その2浪目の俺にとって親は関係なし。名の通った大学に入れば金は最悪どこからか転がり込んでくると思ってたし、転がり込んでこなかったら借金でもなんでもしてとりあえず行く覚悟ではいた。)
しかし俺にとって2浪の意味はとてつもなくでかかった。そして2浪して良かったと心から思うことも出来る。うん、まぁ出来るっていうくらいだね、正直。2浪した方がいい、とまでは言えない。1浪くらいでも良かったのかなぁ、と。しかしこれもまた、1浪した方がいい、と勧めることは出来ない。時間はやっぱり限られてるから。若いうち、人生のうちのとくに大学やら大学院やらの時間は。
長い人生−短い人生も含めて−立ち止まることも大切だと思う。2浪してる俺から見て、現役生は考えが甘いというか、もったいない、と思うことが何度もあった。もちろん皆が皆そうじゃないし、そうじゃないやつがいたから、大学時代に親友(現役生)も出来た。もちろん俺が勝手に甘いとかもったいないとか思うだけであって、それがその人の人生として見て、どうなのか、ってのはその人の人生なんだから分からないし、どうだっていいことではあるんだけど。。
俺の場合、明らかに浪人して良かったと思う。2浪まではどうかとさすがに思うけど、俺の場合やっぱり2浪は必要だったのかなぁ、と。あんなに人生について色々考えたことはなかったし、自分の生き方を変えようと思うことはなかったと思う。なりたい自分像みたいのは中学生くらいから漠然とあったけど、それに向かって必死に努力することなんてしなかったし、しようとも思わなかった。俺の場合、それが出来ないのは、心からの危機感というものがなかったから。
でも2浪目を迎えて、、俺相当焦ったwやばい、社会から取り残される、みたいなね。当時はニートなんて言葉は存在してなかったし、フリーターって言う言葉もなかったね。フリーターってのは俺が大学入ってからだと記憶してる。大学に入らないなら専門いく、専門も大学も行かないなら社会に出て、ちゃんと職について働く。そんくらいの選択肢しかなかったんだわな。
ということで、夏くらいまではそうでもなかったけど、秋くらいからなんか急に危機感を感じはじめてそっから東京大学物語並に勉強しまくっていた。もし全部ダメだったら、とりあえず死のうと思ってた。いや、本気でねwだって存在そのものが社会的に、っていうか、周りから見てあり得ないわけだからね。でも、、途中からそれはもったいなさすぎる、と思うようになった。周りからはいわゆる「無職」だけど、自分的にはそれは自分であって、生きてればなんかほかに出来ることもいろいろあるってのに気付いて。最悪全部だめだったら、それからは、どっかの糞田舎の農家に行って土下座して住み込みで働かせてもらおうとか思ってた。いや、真剣にw
んで、まぁ、結果的にはセンターもそこそこに取れて、、滑り止めにも受かって、しかし気が抜けてしまったんだなw2次対策をそっから国立生はやらないといけないのに、俺ときたらなんとも力が入らず、センター前に比べたらはっきり言えば全くと言って良いほどやってなかった気がする。結果国立じゃなくて私立の滑り止めに入学することに。
しかし後悔は意外にあんまりなかった。なんでかちゃんとは覚えてないけど、とりあえず疲れてたからかなw受験勉強に。もう終りにしたかったんだと思う。んで、もう一つは第一志望だったその大学に未練がそれほどなかったから。
あれだ、なんていうか、そこじゃなきゃいけない!というのではなく、そこがいい、そこに入りたい、っていう気持ちで受験勉強してたんだってことに、なんとなく気付いてたからかも知れない。
そこに入りたい、と、そこじゃなきゃありえない、みたいのって気持ちの面でなんか違うんだと思う、俺の中で。
2浪して俺は、そこじゃなきゃいけない、そうじゃなきゃいけない、って思ってそれを実行しようとしたら、自分はどうしなきゃいけないのか、ってのを体で学んだ気がする。それは、なんていうか、人生でそのタイミングは一度きりしかないという危機感みたいのを経験してしまったからだと思うんだけど。してしまった、って書いたけど、俺は経験して良かったと思う。じゃなかったら、今の俺はまた違う人生を、、なんていうか、周りに漠然と流されて、とりあえず何かをして、とりあえずその方向に進んで、まぁこんなものでいいのかな、と思うような人生を歩んでた気もする。でもそれは俺が中学のときから漠然と持っていたなりたい自分像とは違うわけで、きっとどこかで後悔して、ぐちゃぐちゃになってただろう。
いまでもぐちゃぐちゃになることはあるけど、後悔じみたぐちゃぐちゃ感は2浪以来感じた事はない、と思う。とにかく記憶にない。後悔はもちろんあるけどねwうん、何回もあるwまぁとにかく、、
で、2浪目以降の人生とそれ以前の人生を比べると、俄然後悔の量が減ってることにあるとき気付いたわけ。
「後悔する」ってのが人一倍嫌いになったし、理想の人生を歩もう、と強く思うようになった。

立ち止まらざるを得ない状況になってしまった瞬間はどうしようもなくうなだれて後悔して、、散々な気持ちになると思うけど、あとから思い出せばそのときの後悔など、消えてると思う。その代わり、たしかにあそこで俺は立ち止まって良かった、と思い出すたび、心から思えてると思う。
ただ、立ち止まったときをどう過ごすかによると思うけど。ただ漠然と前年のときと同じように過ごしてしまったら何も変わらないと思う。(俺の一浪目)
だけど、少なからず、か、糞みたいに自分のこと、人生も含めて色んなことを考えて行動すればものすごい良い経験になると思う。
どんな形の浪人でもそうだと思うけど、浪人ってのは後悔すべきことだけど、後悔はしていないことだと思う。

とりあえずは、こういう人生を歩んで来たやつもいるってことで(何

せっかくならある程度ってのはお勧めしないかな。。本気で、とことんやるってのをお勧めします。
そうじゃなきゃいけない、って思ってそれを実行しようとしたら、自分はどうしなきゃいけないのか、って書いたけど、俺の場合は命を削ることかなw
結構そう。目のぴくぴくは普通に収まらないし、ストレスとかも激しいからニキビもすごい。不整脈もするし、目の前の色が変わったり。でもそのとき、ある時期を乗り切ったら一段落して自分の願いや思いが叶うなら、力の限り頑張りぬく。俺のモットーをつらつらと。

まずは( ゜д゜)ポカーソでもいいべさ。ずっと見てくれてる人がいるだけで、どうにかなるべ。俺もそうだったし。
とりあえず、、こ っ ち に こ な い か(嫁